未来の体育の授業研究会6th

2021/8/21 未来の体育の授業研究会6thを行いました。
今回は高知県の中高一貫校で教員をされている古屋佑奈さんに「体育で学ぶってどういうこと?」というテーマでお話していただきました。 
今回も様々な立場の方に参加していただき、古屋さんのバカロレアの体育実践の報告や問いかけをきっかけに参加者の皆さんで対話しました。
特に印象的だったのは、IBのプログラムを学んで素晴らしい実践をされている古屋さんも、日々悩みながら実践されているということでした。悩みを共有し、共に考える貴重な時間となりました。
以下、簡単にですが研究会の内容をまとめました。

次回、未来の体育の授業研究会7thは9/25(土)20:00-21:00です。※いつもより短い時間となっております。
元教員で現在は睡眠先生、ライズコンディショニングトレーナーとして活動されている小林浩平さんに「体育・保健体育の授業は健康の保持増進に繋がっているのか?」というテーマでお話していただきます。
今回に引き続き、生涯スポーツという視点から授業やそれぞれの実践、未来の体育について一緒に考えましょう!
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