専門家のお話をきいて、緊急事態宣言解除後の体育について考えます!!
緊急事態宣言が解除の方向に向かい、学校をはじめとする様々な現場で、活動再開に向けた準備が進められていることと思います。しかし、現状では、国からの通達があるものの、現場での判断が求められていることが多く、困っているという声を多くいただきます。情報が錯そうするなかで、何を信じたらいいのか、どうしたら子どもたちの健康を守れるのか、考えることがとても難しい状況にあるのではないでしょうか。そこで、今回は、お二人のスペシャリストをゲストをお招きし、この現状に対応するためのヒントをいただきつつ、一緒に明日の体育について考えていきます。
より多くの方々にこの情報をお届けしたい、一緒に議論して考えていきたいところではございますが、諸事情により、今回は、限定100名でのご案内とさせていただきます。下記の通り開催いたしますので、参加を希望される方は、こちらのページよりお申込みをお願いいたします。
お申込みページURL→https://ws.formzu.net/dist/S26338801/
開催要項
日時:2020年5月28日(木)20:00-22:00
場所:オンライン会議システムZOOMを使用いたします。申込の方のみ、URLをお渡しします。
*注意!!オンラインでの開催には、様々なトラブルが予想されるため、各所に注意事項を記載しています。できるだけトラブルのないように努めてまいりますが、未然に防ぐためにも、大変恐れ入りますが、必ずお目通しいただきますようご協力お願い申し上げます。
内容:
20:00- 会の趣旨説明・パネラー紹介(司会より)
20:10- 自粛生活によって子どもの体や健康に及ぼした影響や、これからの生活(様式)において必要となる運動や健康管理について(井上先生より)
20:40- これからの学校生活、特に体育や運動遊び(休み時間など)にかかわる感染症対策や取り組んでよい運動・やめたほうがいい運動などの判断基準について(堀先生より)
21:10- ディスカッション「これからの子どもたちの運動・スポーツ・遊びの可能性を考える」(はじめは、パネラーでのディスカッションを予定しています。参加人数や進行状況にもよりますが、その後、参加者の皆様とも議論することができたらと思います)
参加費:1000円(お支払いには、PayPalという決済システムを使用します。手順にしたがってお納めくださいますようお願いします。)
参加人数:100名(*本イベントは先着順となっております。100名に達した段階で自動的に締め切られます。また、規定人数に達することがなくても、事務手続きの関係上、5月28日(木)18時で申し込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。)
パネラー紹介
井上 茂 さん
1991年 東北大学医学部卒業。1991年 財団法人竹田綜合病院 内科。1993年 仙台市医療センター仙台オープン病院 消化器内科。2000年東京医科大学大学院医学研究科博士課程衛生学公衆衛生学専攻単位取得。2012年 東京医科大学公衆衛生学講座 主任教授。2014年 東京医科大学公衆衛生学分野 主任教授(講座名称変更)。2018年 東京医科大学 副学長補を併任。学会活動等に、日本疫学会理事・評議員、日本運動疫学会理事長・副編集委員長など。
堀 成美 さん
神奈川大学法学部、東京女子医科大学看護短期大学卒業。民間病院、公立病院の感染症科勤務を経て、2007-2009年国立感染症研究所 実地疫学専門家コース(FETP)修了、2009-2012年 聖路加国際大学・助教(看護教育学/感染症看護)、2013年より国立国際医療研究センター国際感染症センターに勤務(感染症対策専門職)。2015年4月より同 国際診療部 医療コーディネーター併任。
2018年7月 より 国立国際医療研究センター 退職。
同 国立国際医療研究センター 国際診療部 特任研究員。
2018年8月よりフリーランスのコンサルタント(感染症対策・地域や組織のグローバル対策)。
東京学芸大学大学院 博士課程満期退学(教育学修士)、国立保健医療科学院 (健康危機管理学、Master of Public Health)修了。