ブレイキン(Breaking)を教材とした 即興表現

〇セッション概要

パリ五輪に向け注目されるブレイクダンス(バトル形式) を教材とした授業実践から即興表現/オリジナルな動きを引き出す指導法を検討するため小学校体育にて授業実践を行った。
ブレイキン(バトル形式)を教材とした指導法にゲストティーチャーによる単元学習への継続的な指導参加を取り入れた実践事例を紹介しつつ,リズム系ダンスにおける即興表現(コンピテンシー)の形成過程を考える。

〇参加者の声(事後アンケート・セッション中の発言より)

・「作るのが楽しい」経験をすることで創作表現にもつながるのでは
・表現が苦手な教員にとって教師の役割を考えたい
・単元途中で停滞する場面が出てきた時の進め方
・「勝ち負け」「好き嫌い」について考えていきたい(技・技術だけではない部分)
・評価について…「失敗してもごまかしながら踊る」という外部講師の声に「正解がある・ない」部分を考えた
・踊ることが恥ずかしい子へのアプローチ
・外部講師と教員の連携について

〇セッションを終えて

異なる立場の方々からの質問は大変有意義なものでした。
今後もこのような機会があれば、参加して対話を深めていきたいです。

(近江望)

〇セッション紹介

ブレイキン(Breaking)を教材とした 即興表現

パリ五輪に向け注目されるブレイクダンス(バトル形式) を教材とした授業実践から即興表現/オリジナルな動きを引き出す指導法を検討するため小学校体育にて授業実践を行った。
ブレイキン(バトル形式)を教材とした指導法にゲストティーチャーによる単元学習への継続的な指導参加を取り入れた実践事例を紹介しつつ,リズム系ダンスにおける即興表現(コンピテンシー)の形成過程を一緒に考えましょう!

松本 拓也氏(岡山大学附属小学校 教諭)