地域スポーツクラブに通う幼児・児童

〇セッション概要

部活動と共に地域スポーツクラブが放課後の子どもたちの受け皿になってきた近年、幼児・児童への教育が専門ではない指導者が保育・学校・家庭教育で大切にされてきたことをふまえながら指導をすることは容易なことではない。初心者向けスケートボードスクールLAGOONの実践から学校・家庭とうまく繋がり、大切にしていきたいポイントを参加者と共に考えていく。

〇参加者の声(事後アンケート・セッション中の発言より)

・上を目指す人と楽しみたい人の差がある
・スタンプカードの扱い方について考えたい(上達と楽しさの評価について)
・親を巻き込んで子どもをどうしていくか考える
・保護者へ良かったことをどのように伝えていくか
・ドキュメント作成など子どもの思いを可視化していき意味付けていくのはどうか

〇セッションを終えて

教育現場の先生方から実践について質問をいただき、改めて自分たちの考えについて整理し、対話として言葉にする良い機会となりました。
発言することで「何を大切にして、どんな風になりたいのか?」「何を子どもたちに教えていきたいのか?」「自分が親だったらどんな考え方や接し方の先生なら通わせたいか?」など考えを深めていくことができました。
自分たちの話す言葉や表情などが、子どもたちの成長に少しでも影響すると思うと、もっとたくさん勉強していきたいと思いました。

(近江望)

〇セッション紹介

地域スポーツクラブに通う幼児・児童

部活動と共に地域スポーツクラブが放課後の子どもたちの受け皿になってきた近年、幼児・児童への教育が専門ではない指導者が保育・学校・家庭教育で大切にされてきたことをふまえながら指導をすることは容易なことではない。初心者向けスケートボードスクールLAGOONの実践から学校・家庭とうまく繋がり、大切にしていきたいポイントを皆さんと一緒に考えていきましょう!

平野 創氏(LAGOON代表)
池亀セロンめい氏(LAGOONスタッフ)
大井 琢美氏(LAGOONスタッフ)